テレビなどで有名人が紹介したモノは一気に人気になりますよね。
特に人気のある方であれば、なおさら。
今回紹介する日本酒もまさにその一つ。
V6のリーダーである坂本昌行さんが、2015年にテレビ番組で紹介したことでも話題となった『真稜 至』
新潟県の佐渡島に構える、逸見酒造株式会社が造るお酒です。
今回は『真稜 至』から『真稜 至 純米吟醸 2017BY』の感想を紹介します。
まず、ラベルを拝見。
『真稜 至』のなかでも『至』という筆文字が、中心に大きく書かれ印象的なラベルです。
オシャレなラベルの日本酒も多い中、ストレートな気構えを感じることができます。
さて、さっそくテイスティング。
まず香り…グラスに注ぐと、甘いフルーティーな香りを感じることができます。
そしてそのイメージを持ちつつグラスから舌に移すと、真っ先に甘味を感じます。
それと同時に、酸味も少々感じつつも旨みも感じます。
一言で言うと、非常にバランスが良いと感じました。
その上品な味わいは、するすると杯を進めることができるほどです。
先述の通り、非常にバランスの良い味わいのお酒。
おつまみもどんなものでも合うのではないでしょうか…味が濃すぎるものはNGだとは思いますが、食中酒としても戴くことのできる一本ではないでしょうか。
銘柄 | 真稜 至 |
スペック | 純米吟醸 生酒 |
原料米 | 山田錦 |
酒造年度 | 2017BY |
酒蔵 | 逸見酒造 |
酒蔵地 | 新潟県 |
精米歩合 | 55% |
アルコール度数 | 16% |
日本酒度 | – |
香り | 甘いフルーティーな香り |
甘味 | |
酸味 | |
濃淡 | 感じた甘みなどがスッキリと消えていく |