秋田県に構える新政酒造。
『新政No.6』を代表とする銘酒は、日本酒ファンのみならずさまざまな層を惹き込んでいます。
この新政酒造が年に一度試験的に限定醸造酒を提供するのが“新政頒布会”
4月・5月・6月と、玄人向けに数量限定で提供しています。
世に出ていない試験酒(実験酒)、そしてそれに付随するノベルティは毎年ドキドキさせてくれます。
今回は『新政頒布会2018』のノベルティや各種を紹介します!
本年のテーマは『素晴らしき純米の世界 #3』
『素晴らしき純米の世界 #3』
これが、本年の新政頒布会のテーマ。
“純米”をベースにさまざまな試みを行った新政酒造。
4月~6月までそのテーマに即した特別なお酒が醸されています。
ここからは、各月のお酒のノベルティを紹介!
4月:四月ノ頒布
4月のテーマに醸されるのは、各360mlの以下3種。
- 96%純米
- 亜麻猫 – 改 –
- 木桶仕込み元禄酒
そして、ノベルティとなるのはシール。
新政酒造のロゴシール、各ラベルのイラストを模したロゴシール、新政酒造を特徴ある自体で再現したシール
どれも貼れないほど惚れ惚れしていまいます。
各スペック詳細、感想はこちら
5月:五月ノ頒布
5月の頒布は、720mlの以下2種。
- 酵母無添加菩薩酛
- 酵母無添加生酛
もっともインパクトがあるのは『菩薩酛』という種類。
菩薩酛とうのは約600年前に奈良県の菩薩山正暦寺で造られた酵母の製法とのこと。
あまりお目にかかれなく、ワクワクが止まりません。
ノベルティは、ロゴピンバッジ(筆者は亜麻猫でした)と新政各シリーズのロゴが描かれた手ぬぐい。
新政ファンにはたまらないグッズです。
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6月:六月ノ頒布
6月の頒布は、720mlの以下2種。
- ほぼ全麹純米酒
- 貴醸純米酒
まさしく”純米”を楽しむべく醸された一本ではなかろうかと思わせるタイトル。
ノベルティは、新政の蔵紹介冊子と新政の各作品が描かれた酒造年度カレンダー。
各作品紹介や蔵の歴史が美しいビジュアルと共に紹介されているのは、何度読んでも読み返してしまうほど。
各スペック詳細、感想はこちら
年に一度の新政頒布会!
新政酒造の技術の進化や真髄、遊び心など心行くまで楽しみたいです!