日本のお酒にはやはり海産物が合いますよねぇ!
今回紹介するのは『海のフォアグラ あん肝のみそ漬』
福島県南相馬市にて1940年の創業以来、乳酸発酵漬け込みをしている菅野漬物食品が提供している味噌漬けです。
香の蔵の味噌漬けは、下漬けと本漬けでそれぞれ違う味噌床で漬け込んだり、タンクの中の味噌漬を撹拌し続けたりと手間暇かけている商品です。
『あん肝のみそ漬』はその名の通り、あんこうの肝をみそ漬にした逸品。
あんこうの肝は、別名『海のフォアグラ』……その味わいは、病みつきになってしまいます(お鍋とか特に美味ですよね)
そのあん肝を贅沢に味噌漬けしたのだから、それは美味しくないわけがありません。
商品は、味噌漬けしたあん肝がそのままで入っているので、まずは袋からだして食べやすいサイズに切ります。
あん肝に包丁を入れると、何よりもなめらかさを感じます。
それを口にいると、まさしくとろけてしまうようななめらかさが舌を転がります。
しかも、その濃厚な味わいに加わるのが、絶妙なお味噌。
あん肝特有の癖がかき消され、とてもクリーミーで濃厚でありつつもお味噌の甘味も存分に味わえる…..濃い最高のおつまみです。
合うお酒は、焼酎!
この濃さは日本酒では負けてしまうのではと少々不安…とはいえ、古酒のようなものであれば存分に楽しめるのではないでしょうか。
酒呑みであれば、一度は試したい逸品です!