山口県の旭酒造が醸す、有名銘柄『獺祭』
その『獺祭』から、新商品がリリースされました!
その名も……
新生 獺祭 純米大吟醸
(そのままの名前やんって思ったのは内緒…)
新生 獺祭 純米大吟醸として、
・新生 獺祭 純米大吟醸45
・新生 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
が、リリースされました。
今回は、『新生 獺祭 純米大吟醸』の違いやスペック、『新生 獺祭』の楽しみ方を紹介します!
『新生 獺祭』のスペックは?
まず気になるのは、『新生 獺祭』のスペック。
・新生 獺祭 純米大吟醸45
精米歩合:45%
・新生 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
精米歩合:23%
『新生 獺祭』と旧獺祭の違い・味わいや造りの変化は?
『新生 獺祭』と旧獺祭の違いですが、答えを言うとわかりません。
「は?」って思う方もいると思います。
…….が、実は『新生 獺祭』は商品についての情報は旭酒造から一切クローズされており、味わいの違いや造りの変化は今のところわかっていません。
しかし、酒販店には以下のようなメッセージが、旭酒造から届いているようです。
古来からお酒は「百薬の長」と言われてきました。
昔のどぶろく酒は数少ない発酵食品として飲んだ人にとってはまさに「薬」だったのでしょう。醸造技術の進歩により品質の安定化・低コスト化が進みましたが、お酒はかつて「良薬」と呼ばれた姿からは遠ざかってしまったのでは…
そんな古来のお酒に着目し、新たな獺祭を産み出しました。
引用:矢島酒店商品ページ
ほう…….つまり、健康的なお酒なのかな??
文脈的には、「『新生 獺祭』と旧獺祭の違いは効能部分の側面が大きいのでは?」と感じます。
もちろん飲み過ぎはNGでしょうけど、なんらかの日本酒の効果が感じやすくなったのでしょうか。
これはいつか、製法が公開されるのでしょうか。
『新生 獺祭』の楽しみ方は?
「謎のベールに包まれている」といっても過言ではない、『新生 獺祭』
やはり、楽しみ方としては、現行の獺祭との飲み比べですね。
スペックがわからないこそ、ある種のブラインド…
「香りはどう変わったのだろう?」
「飲み口は?甘みなどの味わいはどう変わったのだろう?」
と、情報に惑わされず味わうことができます。
※先程言っておいてなんですが、健康面の変化だけであれば感じにくいと思いますが…
獺祭であれば飲み比べセットもありますし、多くのお店で「獺祭 純米大吟醸45」「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」が手に入りやすいです。
この機会を気に、今の獺祭を感じて、そして何が変化したのかを向き合って味わってみたいですね!
何が新生になったのか、全力で楽しみたい