日本のクラフトビールでも有名なブルワリーである『ベアード・ブルーイング』
アメリカ人のブライアン・ベアード氏が、アメリカでビール醸造術を学び、静岡県沼津で立ち上げた醸造所です。『ベアードビール』というクラフトビールを造っています。
様々なフレーバーがある『ベアードビール』の中で、今回感想を届けるのは『わびさび ジャパンペールエール』
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“わびさび”とまさしく和な名を冠しています。
“ペールエール×IPA”と人気のスタイルを掛け合わせつつ、そしてその名の通り日本の要素を組み合わせたクラフトビールです。
厳かな雰囲気を醸し出す黒いラベルの瓶から注がれるビールは、ダークよりの深い琥珀色。
フロアモルテッドマリスオッター&ピスルナー、ミュンヘンといった麦芽を使い、そしてここから驚きなのが……日本特有の原材料として“地元産わさび”と“緑茶”を使用しています。
味わいは、ドライで引き締まった洗練された味わい。ドライといっても辛口な様ではなく、舌に感じた濃厚な味わいをスパイシー感でフィニッシュへと向かいます。
さて、合う料理を考えてみると….大きく邪魔をする味わいではありませんので、繊細な味の和食と合わせてみると面白いかもしれません。
原産国 | 日本 |
醸造所 | ベアード・ブルーイング |
アルコール度数 | 6.0% |
容量 | 330ml |
主な原材料 | 麦芽:フロアモルテッドマリスオッター&ピスルナー、ミュンヘン その他:地元産わさび&緑茶 |