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アメリカンウイスキーって?歴史や特徴・種類と楽しみ方を紹介

アメリカンウイスキーって?歴史や特徴・種類と楽しみ方を紹介コラム
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『フォアローゼス』や『ジムビーム』など、日本でもおなじみのウイスキー。

これらのウイスキーは、アメリカで作られています。

 

今回は世界5大ウイスキーの一つである『アメリカンウイスキー』の歴史や特徴、種類、楽しみ方を紹介します。

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アメリカンウイスキーの歴史

アメリカンウイスキーが作られるようになったのは、1622年とされています。

イギリスからの移民たちが、ヴァージニアでアメリカ産のトウモロコシを使って蒸留酒を作ったのが始まりです。

当時のウイスキーは非常に飲みにくく、ハーブや香辛料などを混ぜて味を誤魔化していました。

 

アメリカンウイスキーが美味しくなるのは、18世紀にはいってからです。

スコットランドからの移民が現地の蒸留技術を伝えたことでアメリカンウイスキーの品質が劇的に向上しました。

その後、南北戦争や禁酒法時代などを乗り越え、現代に至っています。

アメリカンウイスキーと一口に言っても、原料や製法によっていくつかの種類に分けられます。

 

バーボンウイスキー
原料の51%以上にトウモロコシを使用したウイスキーです。
内側を焦がしたオークの新樽で熟成させるため、独特の樽香が感じられます。
深いコクと甘さが感じられる味わいです。

ライウイスキー
原料の51%以上にライ麦を使用したウイスキーで、スパイシーな味わいです。
かつてはペンシルベニア州南部で盛んに作られていましたが、現在はケンタッキー州でわずかに作られているのみです。

ウィートウイスキー
原料の51%以上に小麦を使用したウイスキーです。
まろやかで優しい味わいなので、ウイスキー初心者でも飲みやすいでしょう。

モルトウイスキー
原料の51%以上に大麦麦芽を使用したウイスキーです。
蒸留に使う器具やピート(泥炭)の使用料、蒸留所がある場所の気候や水の質などによって味わいに個性が出ます。
様々な味わいの銘柄があり、「これがモルトウイスキーの味わい」と定義することは難しいです。

コーンウイスキー
原料の80%以上がトウモロコシで作られた無色透明の蒸留酒です。ウイスキーと名前が付いているものの、一般的なウイスキーのように甘さや香りは感じられません。
熟成させなくても良いため、味は荒々しく粗野。ストレートで飲むのには向かないウイスキーです。

テネシーウイスキー
テネシー州で作られた「チャコール目ローイング製法」のバーボンウイスキーです。
甘くクリアな味わいで、飲みやすいとされています。

※「チャコール目ローイング製法」とは
サトウカエデの炭を使ってお酒をろ過する製法。

 

アメリカンウイスキーの主な蒸留所とその特徴

では、アメリカンウイスキーの主な蒸留所とそこで作られるウイスキーの特徴を紹介します。

 

ヘヴン・ヒル(バーンハイム)蒸留所

アメリカで1、2を争う巨大蒸留所が『ヘヴン・ヒル(バーンハイム)蒸留所』です。

製造している銘柄は200を超え、『エヴァンウィリアムズ』や『I.W.ハーパー』などもこちらの蒸留所で蒸留されています。

コストパフォーマンスに優れた飲みやすい銘柄が多いので、ハイボールや炭酸割りにして食事と合わせて楽しむのがおすすめです。

 

バッファロートレース蒸留所

バッファロートレース蒸留所はアメリカで最も古い蒸留所として有名です。1865年に創立されてから、何度も名前が変わっています。

少しずつ高品質なバーボンを作ることで知られていますが、その味わいは個性的です。

好みがはっきり分かれますが、「バッファロートレース」は比較的飲みやすい銘柄なので、ハイボールや水割りにして楽しんでみてください。

 

ジムビーム蒸留所

創業から7代にわたってウイスキーを作り続けている『ジムビーム蒸留所』は、日本でもおなじみの『ジムビーム』を蒸留している蒸留所です。

非常に高品質なバーボンウイスキーを作ることで知られており、販売量は世界一を誇ります。

2014年にサントリーに買収されてからは「ビームサントリー」に社名を改めました。

スムースな口当たりとマイルドな味わいは、ストレートで楽しむのがおすすめです。

 

メーカーズマーク蒸留所

北アイルランド系移民のロバート・サミュエルズによって創立されたのが『メーカーズマーク蒸留所』です。

今も昔と変わらず、1本1本手作業で瓶詰・封蝋されたプレミアムバーボンウイスキーを作っています。

メーカーズマーク蒸留所のウイスキーは優しい甘さと華やかな香りが特徴です。

素材にこだわり、製法にもこだわって作られたウイスキーを楽しむなら、ストレートまたはトワイスアップがおすすめ。

キンキンに冷やして飲むよりも、ウイスキーの甘さと香りが引き立ちます。

 

アメリカンウイスキーのおすすめの飲み方

アメリカンウイスキーは、甘くてまろやかな味わいですが、同時に樽の香りも強く感じられるのが特徴です。

一般的にトウモロコシが多ければ多いほど甘くまろやかに、ライ麦が多ければスパイシーに、小麦が多くなると柔らかくマイルドな味わいになるとされています。

トウモロコシが多く使われているアメリカンウイスキーは、ストレートで香りと甘みを堪能するのがおすすめです。

ライ麦が多く使われているアメリカンウイスキーは、ハイボールや炭酸割りで爽やかに楽しみましょう。

小麦が多く使われているものは、水割りやロックなどにすると美味しく飲むことができます。

 

甘さと強い香りが特徴のアメリカンウイスキー

アイリッシュウイスキーやスコッチウイスキーに比べると、甘み・樽の香りが強いアメリカンウイスキーは、ウイスキー初心者でも飲みやすいタイプのお酒です。

 

蒸留所ごとに秘伝のレシピがあるので、ぜひ飲み比べて、お気に入りの1本を見つけてみてください!