世界の5大ウイスキーとして数えられる『ジャパニーズウイスキー』。現在、日本のウイスキーが世界で高く評価されています。
日本では『ニッカ』でお馴染みのニッカウヰスキー社や、『角瓶』を提供するサントリー社がとくに有名ですが、豊かな自然に囲まれた地域に蒸留所を設ける地ウイスキーの人気が高まっています。
その中でも人気が高いシリーズの一つに挙げられるのがベンチャーウイスキー社が秩父蒸留所で手掛ける『イチローズモルト』
世界最高のウィスキーを決めるWWA(ワールド・ウィスキー・アワード)で日本一や数々の品評会などで受賞しているほど。
今回は、その中でも『イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル』を戴きました。
『イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル』は秩父蒸留所のウイスキー原酒をキーモルトにして、9蒸留所のモルト原酒と2蒸留所のグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーです。
テイスティンググラスに注ぐと、輝く琥珀色。
グラスに意識を向けると、バニラを想像させるような豊かな甘い香りを感じれます。
さっそく味わってみると、甘い風味が感じられつつもスッとドライな感じが舌に転がります。フィニッシュまで軽やかに戴くことができます。
ストレートでお酒だけを戴いても満足できますが、あっさりとしたチーズと共にしてもさらに良いかもしれません。