ジュースの様な飲み口で人気の『フルーツ梅酒』
福岡県に構える小林酒造本店は、なかでも有名な酒蔵です。
小林酒造本店から『梅仙人 門司港バナナ梅酒』の感想を紹介します!
バナナ梅酒という通り、バナナ × 梅酒の一本。
『門司港』というのは、多数のバナナ問屋があり台湾から運ばれたバナナが陸揚げされ全国各地に届けられたという福岡県北九州市の門司港。
贅沢にバナナを使用し、瓶底には果肉が沈んでいます。
写真でもわかる濃厚さ…!!
720mlを購入しましたが、かなりの厚さの沈殿でした。
沈んでいるバナナ果肉を全体に渡らせるためによく振ってグラスに注ぐと……
バナナの香り…!!
そしてそのまま口に持っていくと、完熟の甘みが広がります。
お酒を感じさせないほどの味わい。
後味は若干さっぱりとしていますが、梅酒ということすら忘れてしまうほどです。
おすすめの飲み方は…オンザロックかソーダ割り!
かなり深い甘みなので、オンザロックでキリッと冷えつつ少し氷が解けてきたあたりのバランスが絶妙です。
またソーダとの相性も抜群!ジュースかのようにごくごくと進んでいきます。